リチャード・ドーキンス

たしかに、遺伝子が生体レベルでの非利己的な協力やときには自己犠牲をプログラミングすることによって、遺伝子レベルでの利己的な繁栄を最大化する場合もある。だが、集団の幸福とは偶然の結果であって、それを追求するのが本質なのではない。これが「利己的な遺伝子」という言葉の意味である。

『遺伝子の川』

 

参照:http://hachiro86.hatenablog.com/entry/20110826/p1

関連:http://hideasasu.hatenablog.com/entry/2013/09/10/055948