2015-03-15 夏目漱石 曰く自己の繙読しつゝある一書物より一個の暗示を得べく務ることこれ也。唯漫然として書の内容を記憶し、理解するに止まらば、読書の上に何の効果あらんや。 「余が一家の読書法」(『漱石全集 第25巻』) 参照:http://lite-ra.com/2015/03/post-938_3.html