アンディ・クラーク

わたしたちは、個々の人間としてのわたしたちという意味だが、これらの道具の変化する連合でしかない。わたしたちは「柔らかな自己」であり、常に変化に対して開かれ皮膚や頭骨の境界から漏れ出すように駆り立てられ、心という機構の諸局面として非生物的な要素をますます取り込んでいくのだ。
道具はわたしたちである。

『生まれながらのサイボーグ: 心・テクノロジー・知能の未来』

参照:http://honz.jp/articles/-/41645