パスカル

理性の最後の歩みは、理性を超えるものが無限にあるということを認めることにある。それを知るところまで行かなければ、理性は弱いものでしかない。

――

自然的な事物が理性を超えているならば、超自然的な事物については、なんと言ったらいいのだろう。

『パンセ』(断章267)

 

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